自己紹介
英国ロンドンで駐在員として働きながら仕事に使える英語を勉強しています。
みなさんは「英語圏での駐在員」と聞くとどう思うでしょうか?「日常的に英語を使うから自然とペラペラになるんじゃないのー?」と思うでしょうか。
実は、2017年にこちらに赴任する前までは海外経験は全く無かったので、赴任直後は英語でかなり苦労しました。現在では仕事はなんとかやっていけるレベルですが、グループで雑談になるとあまりタイミング良く話せません。
よって、英国に駐在して1年が経過した今でも、「英語がペラペラ」と言うには程遠い状態です。職種にもよると思いますが、私は社内向けの仕事しか行わないこともあり、業務を通じた英語力の伸びは渡英後半年程度で止まってしまいました。
ですが、せっかく英国にいるので今のうちに
- 正しく丁寧な英語を
- あまり不自由なく使えるようになる
ことを目指して英語学習を続けています。 (かなり抽象的な目標ですが…) 敢えて「あまり」と書いたのは、日本語と同じレベルで英語を操れるようになるとは思っていないからですが、それでも非ネイティブとして高いレベルの英語力は身につけたいという願望があります。
現在はイギリス人との個人レッスンを中心に英語を勉強しています。 これからみなさんと一緒に英語力を伸ばせていけたら幸いです!
TOEICのスコアは860(2013年)で、赴任前に受けたBerlitzのレベルチェックではレベル7(Advanced)でした。 おそらく、海外赴任して仕事ができるギリギリのラインだったと思います。
英語学習について
もう少し細かい自己紹介として、私のこれまでの英語学習について触れます。
渡英前(~2017年秋)の英語学習
もともと英語はあまり得意ではなく、人生の節目のたびに苦しめられてきました。特に大学院での研究や就職活動では、英語の読み書きだけではなくプレゼン等も必要になり、本業が疎かになることが度々ありました。
転機が訪れたのは「英語上達完全マップ」を見つけたときです。 (ここ数年は本屋に平積みされているので皆さんも御存知だと思います。)
とにかくストイックなトレーニングなのですが、まさにその時の自分ができなかったことと克服法が書いてあり、これを続ければ結果が出るという確信が持てました。
マップに従ってトレーニング(+TOEIC対策)を続けた結果、TOEICのスコアは2011年の夏頃に600前後だったのが、2013年1月には860まで伸びました。約1年半で260点伸びたことになります。この経験で「英語は正しい努力を続ければなんとかなる」という自信がつきました。
その後はマップでやり残したことを細々と続けていました。特に「瞬間英作文」のおかげで、渡英前から拙い英会話はできるようになりました。
渡英後の英語学習
職場での業務による英語上達には限界があることは上述した通りです。
マップの勉強としては、やり残していたボキャビルを続けています。
ですが、現在の英語学習の中心は個人レッスンです。 週に一度、イギリス人(気のいいおばちゃん)から個人レッスンを受けています。内容は主に、私が書いたメールの一部や日記を見せて先生がその場で添削するというもの。特に、文法的には正しいけど不自然な英語を修正するには個人レッスンは必要不可欠です。
ブログの内容
私の復習と備忘録も兼ねて、主に個人レッスンで指摘された内容をブロクにアップしていこうと思います。
繰り返しになりますが、ライティングの上達には添削が必要不可欠なので、それを皆さんに擬似的に体験してもらえたら幸いです。また、それ以外の英語の学習内容や、職場で感じたこと、英国での生活などについてもアップしていく予定です。